black room(世にも奇妙な物語)のネタバレと結末は？原作や元ネタはある？

あなたの実家がもし、何故か真っ暗な空間に様変わりし、
家族とまともな会話ができなかったら、
どうしますか？？？

・・・「BLAK ROOM」は、
ミステリアスな雰囲気と緻密に描かれています。
まさに奇妙な物語。

今回は35周年で放送される過去作
「BLAK ROOM」のネタバレと結末、
原作など以下の点に注目！

●「BLAK ROOM」のネタバレと結末
●元ネタと原作について

この作品の魅力をより深く知りたい方や、
物語の謎に迫りたい方に向けた内容♪

ぜひ最後までご覧ください！

black room(世にも奇妙な物語)のネタバレと結末は？

今作は2008年に放送されたミステリアス作品。
序盤で謎だらけなので、どういうこと？って
感じた人も沢山いたと思います。

あらすじから振り返っておきましょう♪

black roomのあらすじ

アメリカに留学中のナオキ（木村拓哉）は、
両親を驚かせようと
３年ぶりにこっそりと日本に帰ってくる。

タクシーで家の前にたどり着いたが
家があったはずの場所が
何故か真っ暗な空間に様変わり・・・

手探りで扉らしきものを探し、
潜水艦のハッチのような
円形の分厚い床ドアを空けてキョロキョロ。
そこには暗い空間に浮かぶキッチンテーブル、
そして両親・・・

しかも両親との会話がかみ合わない上に、
ある事件が起こる。

登場人物とスタッフ

• ナオキ・・・木村拓哉
• 父・・・志賀廣太郎
• 母・・・樹木希林
  【脚本・演出：
  石井克人
  プロデュース：
  谷口宏幸（東北新社）】

black roomのネタバレ詳細

今回の放送は見逃し配信がないので、
観れなかった時は、
「BLAK ROOM」含むSMAPの特別編で
下記から観てみて下さいね♪

ではここからがネタバレとなります。
(知りたくない人は飛ばしてください！)

普通にみてると展開が意味不明。
なのでどういうことなのか？解説しますね。

このお話は
主人公がアメリカに行っている間、
なぜか家族が国際国務機関に勤めてしまい、
家をそれの秘密基地にしてしまったお話。

登場人物が3人だったはずなのに、
養女や国際国務機関、
ガストンという奇妙な生物まででてくるので
ホントに意味不明な流れ。

謎に満ちています(笑)

black roomの結末

結末としては
国際国務機関湯之元という
両親たちが所属する組織が
ガストンから人類を守るため出撃し、
ナオキも配属される
そんな感じです(笑)

主人公のナオキもいつの間にか
国際国務機関湯之元の一員として
可動しなくてはならないようになる。

まあ、急に妹とされるマサコが出てくるし
SFすぎますね(笑)

何度見返しても、
きっとそういうことなんだろう、
そう飲み込むしかない結末になるけど
展開が急すぎて逆に面白く感じるかも？

black room(世にも奇妙な物語)の意味を考察

物語のタイトルの意味はそのまま
「暗い部屋」ですが、
作品の意味としては
「懐かしい場所に帰るとある日突然、
様変わりしていることもある。
人間も背景も同じ未来はない」
そんな意味を考察しました。

流石にこのドラマほど、
様変わりしていることはまずないでしょうけど
誰にでも起こりうる日常に
奇妙な世界的に表現した作品には
なっているのかと思われます♪

脚本を担当された石井克人さんの作品は
エッジのきいた作品で独自の世界観が強い。

アニメーションやアートでも活躍されているので
ちょっとひねった現実離れしてる世界観が
面白くて驚きもありますね！

black room(世にも奇妙な物語)の原作や元ネタはある？

脚本を手掛けられたのは石井克人さん。
背景に原作や元ネタはあるのでしょうか？

black roomに原作はある？

調べてみた所、原作情報はなし。
なので、
オリジナル作品ということになります。

石本さんは演出も担当されているので
相当作品もこだわって作られたのかな？
そんな風にも感じますね！

石井克人は「水を預かる」の脚本も担当

石井さんは「世にも奇妙な物語」の
「水を預かる」という作品も脚本を担当しました。
2013年の秋の特別編で放送されていた作品で
香取慎吾さん主演で放送。

“ユノモト”という人物を香取さんが演じ、
ユノモトは預かった水を前に、
水を預ける理由をめぐって
さまざまな推理や妄想を繰り広げるのが
面白かった！

これ以外にも石井さんが手がける脚本は
見ていくと面白いですし、
気になった方はチェックしてみても
いいかと思います(^^♪

black roomに元ネタはある？

原作はないけど、
何か参考になる元ネタがあったのかも
気になりました！

ですが、こちらも情報がなく、
元ネタも存在していないみたい。

テーマや感覚的に似ているものであれば、
心理的な不安やミステリアスな展開で
「ミッドナイトバス」や「死後の世界」など
近いかも。

「ブラックミラー」のようなシリーズも
技術的な進歩や社会問題をテーマになっているので
描写が少し似てる、
不穏な感覚を感じるかもしれません。

【black room(世にも奇妙な物語)のネタバレと結末は？原作や元ネタはある？】まとめ