夏の風物詩にもなっている「ほん怖」。
2024年はエピソード「暗澹（あんたん）の部屋」
含め強烈な印象を残す恐怖体験が
番組で放送！
この記事では「暗澹の部屋」の意味と
結末をネタバレ、
さらに謎の視線の正体とはなんなのか？
迫っていきますね！
ほん怖2024あんたんの部屋の意味と結末をネタバレ！視線の正体を考察
として皆さんの
視聴後のモヤモヤが少しでも解消できればと
思います！
ほんとうにあった怖い話2024暗澹の部屋の意味を考察！
「暗澹の部屋」は、
キッズシッターの遠山詩織が
派遣先の団地で体験する恐怖物語。
あらすじはこんな感じです。
あらすじ
物語は詩織（演：森七菜）が派遣先の団地で
子供の世話をした時のこと。
ある日、異様な視線を感じ、
部屋の向こうからこちらを見る
『視線』が・・・！
詩織が世話をしていた
子供の美菜（みな／諸林めい）から
「お姉ちゃんも、見たの…？」
「いなくなっちゃうの？」
と聞かれてしまう。
この視線の正体は何なのか？
「暗澹の部屋」には一体何があるのか？
団地の住人たちの奇妙さにも注目したい！
ではここで、「暗澹の部屋」
というのはどういう意味なのか？
調べてみました。
暗澹の部屋の意味を考察！どんな部屋？
そもそも「暗澹の部屋」って
どんな部屋かご存知ですか？
暗澹 だけの意味ですが
①暗くてものすごいさま。
薄暗くてはっきりしないさま。
②特に、気持が暗く、
うちしおれているさま。
引用：コトバンク
こんな意味があります。
ですが、
はっきりとした意味は
番組では考察されていませんでした。
ここからは私自身の考察。
ほの暗い、などの意味もありますが
不気味・気味が悪い・
暗くてもの凄い様 といった意味合いの方が
「暗澹の部屋」にはしっくりくるかも。
ドラマで描かれていたのは
- 冒頭で部屋から誰かが自殺したような
描写があった
（以前のシッターが洗濯ものを
取り込む際に足を踏み外して落下した） - 部屋の中で浮いている
赤いスカートの女性が詩織をじっと
見つめていたおり、
しかも美菜にもみえていた
これらがあって更に変な擦り傷が・・・
この部屋で過去に事故で無くなった女性が
霊として住みついてるという感じでしたね！
ここで美菜の言葉を思い出してください。
予想①：部屋を見てしまった者だけが消える部屋
美菜は
「いなくなっちゃうの？」と
詩織に聞きます。
意味深な言葉。
しかも、
『お姉ちゃんも』と言っている事から
何かがあったことがわかります。
単純に考えて予想できる意味は3つ。
- 部屋を見てしまった者は消えてしまう
- 見たものにしかどんな部屋かは分からない
- 「暗澹」の意味から薄暗く不気味な
雰囲気の部屋
こんな意味があると私は思いました。
ただ、「いなくなっちゃう」には
姿が消える以外に、
もう一つ考えられるかなと思います。
人格が狂う部屋
部屋をみると
人格が狂ってしまって
本来の自分ではなくなる
そんな部屋でもあるのかな？と
思いました。
実際に主人公の詩織と美奈が
自殺した女性の霊に操られ、
取り憑かれたような描写がありました。
要は
部屋の何かにとりつかれ、
精神におかしくなってしまう
というものあながち間違ってない！
私はホラー映画などもよくみますが、
ある映画で廃墟の実態を知るために
住居に入った女性が、
その家の霊にとりつかれ動きがおかしくなる、
という結末がありました。
そこからの受け売りにはなるかもですが(笑)
やはり部屋で不気味な出来事があって
そこに住みつく悪霊によって
詩織がとりつかれてしまい、
彼女も引きずり込まれる・・・
そんな部屋でもあるのかな？とも
思いましたね。
美菜の母親はあまりちゃんと説明するタイプでもないし、もしかしたら母親が誰かを「暗澹の部屋」で殺害していたとも思ったけど
これは予想が外れたかな・・・
ではこの先の結末が気になった人は
この先で楽しんでみて下さい♪
ほんとうにあった怖い話2024暗澹の部屋の結末をネタバレ！原作はある？
どんな結末になってしまうのか？
流石に気になりますね！
実際の結末については番組放送後に追記・
更新したいと思いますが、
ネットの情報によると、
こちらが元ネタになっている作品とのこと。
書籍化・電子書籍化にはなっていませんが
こちらの作品で読切りになっているので
先に結末を知りたい人は参考に♪
では実際の結末は？？
結末をネタバレ
結末は
美菜と詩織に
霊が自殺を仕向けようとした時、
母親が助ける。
後に母親は亡くなった。
という何とも後味の悪い結末でした。
この意味、分かりますか？
恐らく母親は
落下死した以前のベビーシッターの霊に
とりつかれ、同じように
ベランダから落下した
こう考えるのが筋かと思います。
事件が起こった後、すぐに部屋をでるか
お祓いをすべきところ、
そのまま放置し、落下したシッターは
ずっと寂しい想いから恨みに変わったのかも
しれません。
とにかく一番後味が悪かった作品でした。
ほんとうにあった怖い話2024暗澹の部屋の視線の正体を考察
暗澹の部屋でまさかの落下死があったとは。
そこから覗いてきた「視線」は
ずっと訴えていたのでしょうね。
視線の正体
これはもう、
落下死したシッターの視線
でしたね。
機会があれば誰かをあの世につれていく
つもりだったんでしょうし、
なんせ母親が事故を無きものにしようと
うやむやにしていたのも問題。
成仏できずにいた霊は当然
恨むわけです。
でもこれまでにも美菜を連れていける
機会があったはずだけど？？
これに関しては
時期をみていたのか？
でも、なんとなく自分の存在に
ちゃんと気づいてほしかった、
でも気づいてくれなくて恨みに
変わっていったと私は思いましたね。
母親もきちんと話さなかったし、
今まで普通に生活していたから
亡くなったシッターからしたら
恨みでしかないでしょうし。
母親が亡くなった後、
娘さんのメンタルも気がかりですが・・・
今は部屋自体もどうなってしまったのか
分からないそうです。
【ほん怖2024あんたんの部屋の意味と結末をネタバレ！視線の正体を考察】まとめ
- 『暗澹の部屋』が
「ほんとうにあった怖い話2024」で
放送。あんたんの意味と結末のネタバレを
まとめた - 「暗澹」の本来の意味は
番組内では考察されていなかった。
個人的にドラマをみての意味の考察は
暗くて物凄い様などの意味と判断。
美菜と詩織は隣の部屋でなくなった
シッターの霊に操られて落下ししそうに
なったところ、母親が助けに入った。
最終的には助かったという結末だった。 - 視線の正体は落下死したシッターの
霊のものだった。
コメント