お姫様クラブ(世にも奇妙な物語2023夏)のネタバレと考察。原作と結末が違う?

アイキャッチ画像 (8) 原作
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

2023年6月17日(土)21時から
『世にも奇妙な物語2023夏の特別編』
放送されました!

鈴木保奈美さん主演『お姫さまクラブ』は
中々に「世にも奇妙な物語」でした!
原作もあるのでドラマと違う点など
調べてみました。

この記事では

お姫様クラブ(世にも奇妙な物語2023夏)のネタバレと考察。原作と結末が違う?

として気になった箇所の考察も
していきます!

お姫様クラブ(世にも奇妙な物語2023夏)の結末とネタバレ

では早速ドラマの結末とストーリーのネタばらし。
見たくない方は飛ばしてください!

結末とネタバレ

平凡な日常、
どこにでもありそうな家族の風景。
主人公で主婦の南美の元へ
「お姫様クラブ」の支配人・比目野がやってくる。

南美は自分がお姫様になったことを思い出し
あの頃に戻りたくもなるが・・・

自分ではなく娘の真弓へのお誘いだった。
戸惑いながらも「お姫様クラブ」へ
向かった南美と真弓はその後・・・
南美のある思いから、
家族の歯車が狂いだす・・・!?

という感じ。

まあ、
冒頭の保険金が伏線回収だったわけですが、
タモリさんのMCで
「パートの主婦 夫を殺害容疑で逮捕」
という新聞記事が写されたことで、
なんというか。

原作をえらく改変してしたな、という感じ。

「お姫様になる代償は
どうやら大きかったようです」
確かにそうかもしれないけど、
原作ファンの方からすると、違うかも。

考察も個人的に書いてみましたよ!

お姫様クラブ(世にも奇妙な物語2023夏)の考察

ここで
良く分からない部分があったので
考察してみました!

これらが全てではないですが、
SNSでよく言われていた支配人についてです。

支配人が年をとらない理由を考察!

ストーリー的には
同じ感じには進んでいたけどドラマでは
支配人の比目野が年月が経っているけど、
年を全くとっていない。

なぜ?

これは「お姫様クラブ」の謎ですよね。
ずっと在籍してるなら、
もう亡くなっているか老人のはず。

他のメンバーはともかく、比目野だけが謎。

理由は分からないけど、
「お姫様クラブ」は現実世界とは
違う空間だから?

とは思いました。

何となく雰囲気が人っぽい感じがしなかったり
この世のものではない気がしたし。
コーヒーの飲み方にも違和感があったしね。

しかも会員の金額がおかしいし、詐欺組織?
とも思えたし、
もしかしたら初代比目野がいて、
ドラマでみたのは見た目も同じ、
二代目だったとか。

比目野の家系で代々受け継がれている
「お姫様クラブ」で詐欺を繰り返していたのか?
それなら、
保険金で「お姫様クラブ」に行ってしまった
南美への流れも分かるし、
物語はホストクラブのような場所だった?
とも思える。

なんせ、比目野の容姿が
全く変わっていないようにみえた、
言動がおかしくみえるという点から、

  • 「お姫様クラブ」は
    非現実的な場所だから年をとることはない
  • 容姿がそっくりの二代目が
    支配人になっているでは?

ドラマからこんな感じで考察しました。

また他の意見も出てくるかもしれないので、
他の考察・謎も書いていけたらと思います。

悪まで現時点の考察になるので参考までに!

キャスト・出演者

ドラマの出演者などはこちらでチェック!

【キャスト】

遠藤南美・・・鈴木保奈美
遠藤良平・・・奥田達士
水谷聡太(プリンセスクラブの王子?)
・・・栗原 類
遠藤真弓・・・新津ちせ
比目野(プリンセスクラブの支配人)
・・・松尾貴史

【スタッフ】

原作:「お姫様クラブ」
曽祢まさこ(ぶんか社コミックス刊)
脚本荻:安理紗
演出:小林義則
編成・企画:渡辺恒也、狩野雄太、長嶋大介
プロデュース:中村亮太、村木美砂
制作フジテレビ・制作著作共同テレビ

お姫様クラブ(世にも奇妙な物語2023夏)の原作と結末が違って怖い?

ここからは先に、原作について書いています。
原作はもっと恐怖感があって、
納得のいく流れになっているかと思います!

原作は曽祢まさこ

『お姫さまクラブ』は、
ぶんか社コミックス発刊の
曽祢まさこさんの漫画が原作

曽祢まさこさんの作品はホラー作品が多くて、
「呪いのシリーズ」
「不思議の国の千一夜」などが
代表作でファンの方には人気。

私は曽祢さんの漫画では
「ダーク・クイーン」は
読んだことがあるんですがストーリーが面白い。

今時のグロいホラーじゃなくて、
ストーリーのちゃんとした
サスペンスホラーになっているし、
予想外な展開や結末があって、
どんどん読んでしまっていましたね!

人の内面や心情・心の弱さなども描かれ、
それを乗り越えていく強さとか分かった時に、
心に響くというか。
じわじわとこみ上げてくる気持ちだったり、
かなり読みごたえはあります。

ということで他の作品もおススメです♪

では、原作のあらすじをみていきましょう。

あらすじと結末をネタバレ

『お姫さまクラブ』とは、
幼い頃に参加できる
大広間で過ごせる魔法の時間のこと。

ここではゴージャスな光と
花の香りに包まれた美しい大広間で、
可愛らしい可憐なドレス着て、
主役のお姫様は みんなフローラル姫と呼ばれる。

◆主人公は幼い頃に、
お姫さまクラブのフローラル姫に
なったことがあるが今では結婚し、
2人の子どもの育児・家事に追われる日々。

そんなある日、
プリンセスクラブから来たという
支配人の紳士が、
娘の奈乃(なの)が6歳になるので参加をすすめ、
南美の息子陽一(よういち)の娘で
孫の理栄(りえ)が6歳になった時にも
訪ねにくる。

南美は、
「自分がもう一度お姫さまになりたい!」
という感情があふれ出すも・・・

フローラル姫になるには1500万もかかる・・・

またそんなある日、
夫が心臓の発作で夫が亡くなり、
ふっと夫の生命保険の2000万の話が頭をよぎり
「そのお金があればお姫様になれる」
と考えてしまい・・・

「フローラル姫ごきげんよう!」
とお姫様の恰好をした子ども達の声の中、
満足そうに微笑む南美の姿は・・・
老婆になっていた!

という結末です。
雰囲気や時の流れ、表現に怖さがあります!

ドラマと原作の違い

あらすじはそこまで変わっていません。

ただ、役名や設定・結末で違う点は
ありました。

  • 原作との役名が多少違う
  • 原作では、南美は子供は2人。
    『世にも奇妙な物語』では
    子どもは娘1人で夫と3人家庭
  • 原作は孫まで登場しているが
    ドラマの尺的に南美の子どもの真弓
    までしか描かれていない。
  • 原作には出てこない栗原類さん演じる
    水谷聡太というオリジナルキャラクターが
    ドラマ出ていた
  • ドラマでは南美は老婆にならず、
    夫殺害で警察に捕まってしまった

この辺りが違いました。
大きく違ってはないので、ドラマにするには
良い作品だと感じます。

南美の思いが、狂気へと進んでいく感じは
ドラマでより伝わってきたので、
面白かったです!

【お姫様クラブの結末をネタバレ!原作(曽祢まさこ)が怖い?】まとめ

●曽祢まさこさん原作の『お姫様クラブ』が
「世にも奇妙な物語」で放送される。
主演は鈴木保奈美さん。

●結末で原作とは大きな違いはなさそうだが、
細かい設定や人物名・主人公の孫の代までは
描かれていない。
主人公の南美は原作では老婆になっていたが
ドラマでは老婆にならず、
夫を手にかけていたので所々、原作と違う点あり。

●結末としてはそこまで怖くはなかったが
サスペンス要素もありで面白かった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました