実写ドラマ化「岸辺露伴は動かない」。
4話の『ザ・ラン』は原作もある作品。
ちょっと結末がもやっとした感じ??
そこは実写ではきちんと描かれたのか?
原作とは違った結末になるのか?
気になるころをまとめていきたいと思います。
今回は
岸辺露伴は動かないザランの陽馬のその後をネタバレ!原作と違う?
としてまとめていきます。
岸辺露伴は動かないザランの陽馬のその後をネタバレ!
「岸辺露伴は動かない」
4話~6話までが3夜連続で放送されました。
原作の結末がいまいちよく分からない・・・
という原作ファンの方も多いと思いますが、
ドラマでのネタバレや一体、
露伴はその後どうしたのか??という疑問。
ドラマでは
どこまで原作にそって描かれるのか?
期待アリ!で観てみました!!
ドラマの感想
内容は面白かったですね!
ですが少し「六壁坂」と内容が
混ざっていた気が・・・
『六壁坂』も放送されたので、
繋いでいる感じはしましたが・・・
橋本陽馬がおかしくなっていく過程は
面白かったんですが、ラストの改変は残念でした。
陽馬のその後をネタバレ!
リモコンは露伴のマシンに向けて押すと
陽馬に書き込み、ストーリーはほぼ終了。
窓の外へ逃げた陽馬を見ることなく、
露伴はジムから逃亡する
という結末でした。
ドラマでは
陽馬が最後どうなったのかは不明。
六壁坂を陽馬がランニングしていたことから
次の奇妙な世界へ続く感じだったけど・・・
ドラマは微妙だった気がします(笑)
岸辺露伴は動かないザランのドラマは原作と違う?
原作とは違う点はあるのでしょうか?
みておきましょう。
岸辺露伴は動かないザランの原作のあらすじ・結末は?
原作・あらすじ
●右手を骨折した岸辺露伴。
彼はその結果に至る経緯について
珍しく自らの行いを反省しており、
後悔の表情を浮かべながら
その時の出来事を語りだす。
露伴はスポーツジムで俳優志望の男、
橋本陽馬にトレッドミルを用いた
勝負の再戦を持ち掛けた。
その内容は徐々に加速する
トレッドミルの走行スピードが
時速25kmに達した時点で
両者の間に置かれたリモコンを取り合い、
リモコンを奪取、緊急停止ボタンを押したら勝ち
というもので、露伴は一度彼に勝利していた。
陽馬は再戦に応じ勝負が開始されたが、
前回の勝負に関する分析や公正に
異常なほどこだわる彼の言動に
露伴は次第に異様なものを感じ始める・・・
結末は、
- 陽馬が筋肉の神となり
露伴のヘブンズドアーとの対決に。
露伴は勝利したが窓の外へ消えた
陽馬に殺されると判断し、
その場から逃走した
こんな結末。
大まかには変わりませんが、
ラストはドラマと原作では違います。
ドラマと原作の違いは?
ネタバレにも書きましたが、
ラストが『六壁坂』へと続くよう、
改変。
(リモコンは露伴のマシンに向けて押すと
露伴が陽馬に書き込んだ。)
ドラマっぽい
オリジナリティある結末にしたかったのかな?
と思いましたが、
出来れば原作そのまま放送して
ほしかったかな・・・
シンプル過ぎて尺が持たず絵面が地味、
陽馬の行動原理とかが意味不明。
見方によっては、
ザ・ランを六壁坂を原因として、
更に土地の購入、
家を売りに出す話を怪現象として
また再構築される印象も受けました。
【岸辺露伴は動かないザランの陽馬のその後をネタバレ!原作と違う?】まとめ
●「岸辺露伴は動かない」の
ザ・ランの実写化はラストが改変されていた。
原作とも違っていたり、
六壁坂の話を盛り込んでいたので、
そこに繋げる為の内容や結末にしたように感じた。
●原作では窓の外に橋本陽馬が落ち、
露伴はその後、逃走する、という結末だったが、
ドラマでは
リモコンは露伴のマシンに向けて押すと
露伴が陽馬に書き込み、
ストーリーはほぼ終了。
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