2024年の夏も「世にも奇妙な物語」は
更なる奇妙さを増したストーリー揃い!
今回取り上げるのは高杉真宙さん主演作
「人類の宝」。
才能を持ったアーティストたちを保護、
という名目で連れ去っていく
世界文化遺産保全機構(WCCO)。
そこで何が行われているのか?
いかにも奇妙な物語ですね!
今回は
人類の宝(世にも奇妙な物語)の意味と結末を考察!原作と違う?
として「人類の宝」のタイトルや結末、
原作について調べてみました!
人類の宝(世にも奇妙な物語)の意味と結末を考察!
高杉さん演じる佐倉エイスケは
アルバイトを転々とし
グラフィティアートを描いている主人公。
才能ある?人物ではあるけど、
一体「人類の宝」ってどういう意味?
人類の宝の意味は?
普通に考えると「人間国宝」「世界文化遺産」
のような意味にはなりますね。
公式のあらすじで
「あなたはまさに人類の宝だ!
あなたを保護させていただきます」
とWCCOの三嶋左近(新納慎也・演)が
エイスケにつげ、連れ去ります。
才能が本当にあるのかもしれない、
でも無作為に連れ去っている気もする。
現時点では
- 希少価値のある人間
- 一級品の才能の持ち主
- 人類稀にみる異例な人物
という意味にはなるでしょう。
結末・ネタバレは?
実際の結末は
エイスケは世界に影響を与えすぎたため
容器に冷凍保存されてしまった
という結末でした!
あと味が悪い!(笑)
結局・・・WCCOは良い組織ではなかった?
共演された高杉真宙さんと恒松祐里さんの
『散歩する侵略者』をちょっと
思い出していました、私。
侵略者の“地球侵略”に何だか重なりましたが・・・
結末予想も色々と考えましたよ♪
WCCOから世界を守る
表向きは“世界文化遺産保全機構”という
保護団体。
でも真の目的は“世界を破滅に導く秘密結社”。
というダークな組織としての予想。
この場合の結末は
- WCCOにいたミハルと協力し脱走。
組織の陰謀を明らかにし世界を救う
こんな予想ができます。
個人的な好みも相当入っていますが(笑)
そもそも、才能あるアーティストを保護って
怪しい団体の匂いしかないですよ(笑)
大どんでん返しがあるといいですね!
WCCOと協力して世界を救う
もう一つの結末は良い結末。
WCCOは未来にある保護組織で
現在を才能あるアーティストの中で
未来を守れる人物がいないかを探していた。
そこで選ばれたのがエイスケ。
彼が描くアートには実は重大な事実があり、
人類が未来を生き抜くための秘密コード・
メッセージ・手がかりが隠されていたことが判明。
こういう流れだと結末は
- 未来からきたWCCOとミハル、
エイスケで世界を救う
という感じで良い結末かと。
かなり私の妄想も入っていますが、
バッドエンドでしたね。
考察
結末とタイトルから
人類の宝=才能。
それを独り占めしたかった人間の欲
まるだしの作品
と意味を考察しました。
言い方“保護”だったけど
才能に目がくらんだ男の「人類補完計画」、
正にエヴァンゲリオン(笑)
金銭欲よりも独占欲の方が
強かったストーリーになっていたのでは
ないでしょうか?
才能を自分のコレクションとして
これからも、
この男性は人類を保管していくんでしょうね。
人類の宝(世にも奇妙な物語)は原作と違う?
ストーリー的に原作がありそうな作品。
原作はあるんでしょうか?
原作は誰の漫画?
今作には原作はありません。
オリジナル脚本で手掛けたのは
脚本家の“荒木哉仁”さん。
これまでにも複数作品は担当されていますが
荒木さんの脚本は
エンターテインメント性が高く
ヒューマンドラマでの人間性を描くのも
上手いなとされています。
荒木哉仁の作品
荒木さんはこれまでに多数の作品を
手掛けてきました。
- トクメイ!警視庁特別会計係
- しもべえ
- 世にも奇妙な物語
などですね!
有名な作品が多く、テレビドラマをよく
手掛けられています。
特に「トクメイ!警視庁特別会計係」は
1人の女性刑事の人生に照明をあてた回や
視聴者が共感できるドラマで話題でしたよね!
橋本環奈さんの演技もキュート!
改めてみてみるとやはり荒木さんの脚本は
面白いな!と思えますよ♪
【人類の宝(世にも奇妙な物語)の意味と結末を考察!原作と違う?】まとめ
●「世にも奇妙な物語」の
「人類の宝」の意味は才能があり、
国宝級の価値がある、と考えられる。
結末は主人公のエイスケが冷凍保存
されてしまった。
●考察としては、
人類の宝=才能でそこに
目がくらんだ男性の独占欲と考察した。
●原作はなく、脚本家の荒木哉仁さんの
オリジナル作品。
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