2022年12月27日(火)22:00から
「岸辺露伴は動かない」の『ジャンケン小僧』が
放送されました。
ドラマ化してほしい!という声が
ネットでも沢山出ていた作品で
ファンの間でも人気が高い作品。
相手を本にして生い立ちや秘密を読み
こちらから指示を自由に書き込むことができる
“ヘブンズ・ドアー”(特殊能力(ギフト)を持つ
漫画家・岸辺露伴は続投で高橋一生さん。
今回は
岸辺露伴は動かないジャンケン小僧の結末とネタバレ。原作と最後が違う?
こんな内容で
ドラマと原作のジャンケン小僧について
結末など調べてみました。
岸辺露伴は動かないジャンケン小僧の結末とネタバレ
ジャンケン小僧は
ジョジョの奇妙な冒険第4部
「ダイヤモンドは砕けない」の大柳賢
という少年の事。
岸辺露伴の前に現れ、
「ジャンケンをしよう」と
しつこく絡んでくるお話になっています。
結末は?
岸辺露伴とジャンケン小僧の勝負の最後で
小僧が「なんでグーになってるんだ!?」
と言っていますが、
露伴がジャンケンしてた時に
ジョジョの奇妙な冒険に出てくる
ジョセフが通りがかった時、
透明の赤ちゃんに
「ろはんの危機を助ける、
透明になって小僧の指をグーにする」と書き込み、
赤ちゃんがバレないようにグーにした
という所で終了。露伴の勝利でした。
ジャンケン小僧は
「あんたの命令に左右されるくらいなら
死んだほうがましだ」と
トラックの走っている車道に飛び込むも、
結局は助かるんですが。
キャスト
●岸辺露伴:高橋一生
杜王町に住む人気漫画家。
『ジョジョの奇妙な冒険第四部
ダイヤモンドは砕けない』に登場する人物。
能力:”ヘブンズ・ドアー”(天国の扉)。
スタンドを使い、対象を「本」にする能力を持つ。
能力を受けた者は、
顔など身体のいずれかの部位が
薄く剥がれ「本」のページになる。
●泉京香:飯豊まりえ
大手出版社(集英社)に勤務する
露伴の担当編集者。
●ジャンケン小僧(大柳賢):柊木陽太
原作ではほっぺには大きな穴があり、
露伴に執拗にジャンケンをしようと
挑んでくる少年。
岸辺露伴は動かないジャンケン小僧のドラマ化は原作と最後が違う?
ドラマ化されると多少違う部分も
出てくるかとは思いますが、
企画発案者で演出を手掛ける渡辺一貴さんが
大きく原作と違った表現があると
コメントされていました。
原作とドラマは違う?
具体的に違う点は以下。
- 原作では最後は2人は飛ぶけど
ドラマでは飛んでいない - 原作とは違いドラマでは
「ホットサマー・マーサを読むときに
怒っていつも手はグーになる」と
単行本をジャンケン小僧の目の前に見せ、
露伴はパー、ジャンケン小僧はグーで
敗北 - ジョセフと仗助らはでてこない
これらが大きく違う点。
これには演出の渡辺さんの意図があって、
「『ジャンケン小僧』は漫画では
最後に飛ぶんですけど、
実際には人間は飛ばないので(笑)
そういうところはアレンジしています。
僕自身もそうなんですけど、
原作ファンの方はそのコマが頭に焼き付いていて、
それがどう再現されるのか?
というのを待っているところが
あるとは思うんです。
でも、そこにこだわりすぎてしまうと、
映像作品としては荒唐無稽になってしまう。
だから、僕自身はコマ割りや画の力には
あまり引きずられないようにと考えています」
ということ。
ジョジョ感をそのまま出そうとすれば、
確かに無理があるかもしれない。
セリフもそのまま表現されているわけではないけど
それでもストーリー的には良かったし、
ドラマでも奇妙な感じや世界観は
上手く表現されていたとは思います。
【岸辺露伴は動かないジャンケン小僧の結末とネタバレ。原作と最後が違う?】まとめ
●ジャンケン小僧はジョジョの奇妙な冒険第4部
「ダイヤモンドは砕けない」の大柳賢
という少年の事で 岸辺露伴の前に現れ、
「ジャンケンをしよう」と
しつこく絡んでくるお話。露伴が勝つ。
●結末も、露伴が勝つのは同じですが、
原作とは違い、
「ホットサマー・マーサを読むときに
怒っていつも手はグーになる」と
単行本をジャンケン小僧の目の前に見せ、
露伴はパー、ジャンケン小僧はパー、
といった心理戦が面白く描かれていた。
細かいちょっとしたセリフや動きは違っている。
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